久しぶりの更新かと思うと、まさかの本感想ではなく、ノイズキャンセリングイヤホンの記事。
おいおい、読書と関係ないじゃねーか、と思う人もいるかもしれないけど、ちょっとだけ関係あるから。
ガジェット好きな人はもちろん、読書好きな人も読んでほしい。
こんにちは、ねこててです。
欲しい物がコロコロと変わる私だが、 めずらしく所有欲がなくならないモノがあった。
そう、察しのいい読者なら分かると思うが、そう。
ノイズキャンセリングイヤホンである。
早速、私が今回購入したイヤホンの紹介をしていく。
今回の主役:OPPO Enco W51(ノイズキャンセリングイヤホン)
はい、今回の主役。OPPO Enco W51
黒だとなくしたときにわからなくなるので、いつも白系を選ぶようにしている。
(すぐ物をなくしてしまうので…)
ちなみに、今まで使っていたイヤホンは、ヤマダ電機のポイントでゲットした、aviotのTE-D01g
初めてゲットした、8000円くらいするBluetoothイヤホン。
マイクにはノイズキャンセリング機能がついてる。
それまでは、UFOキャチャーで獲ったものだったので 「これが本物のBluetoothイヤホンなのか、途切れない…」と驚いた。
結論:ノイキャンが欲しい人なら、おすすめするレベル
なんなら、すでに友人に勧めた。
この結論に至るまでの理由は、後述するんだけど、これは本当に買ってよかった。
選んだ理由3選
家電批評のおすすめ品だった
実はこの製品の存在を知ったのは、Kindle unlimitedで読んでいる家電批評(2020年12月号)の記事。
ちょうど、ノイキャンイヤホン特集をやっていて、アンダー2万のイチオシがこのイヤホン。
基本、家電批評やMONOQLOで「良いぞ!」とされているもので失敗したことがないので、 OPPO Enco W51も購入検討してみることに。
ガジェットを買うときに参考にしている雑誌についてはコチラ。

ノイズキャンセル機能が個人ブロガーでも高評価
このひとの記事も、私の背中を押してくれた要因。
AirPods ProとW51の使用比較記事なので、この2点で迷っている人には とても参考になると思う。

他のノイキャンイヤホンよりも安価
庶民にとって、冒険できる金額ってだいたい決まってる。
比較サイトや個人ブログを巡った結果、最初に浮上していた選択肢はAppleとSONYだった。 ただ、見れば見るほど思った。
「た、たけー!!!!」
なんてったって、2万オーバー。
8000円のイヤホン買うとき、家電量販店で2時間くらい迷っていた人間が、2万円超えのイヤホンを買えるわけが無い。
2段飛ばしで階段を上ることはできても、いきなり5段飛ばしの2万円は怖い。
そんなに足長くないっての。
そんななか見つけたEnco W51は、大体15000円。
まぁ、そりゃ今まで持っていたイヤホンよりは高いけど、SONYとAppleより遥かに安い。
(比較的)安くて、機能がいい。これにしよ! となった次第。
買ってよかったところ!
没入感すごくて、読書が捗る
やっと、読書好き向けの内容になりました!
これを使う前は、本を読む際、あんまり環境音を気にしたことなかったし、 少しくらい雑音がある方が集中できるでしょ、と思っていた。
でも、使ってみると集中力の幅が違うんだ、これが。
あと、私は無意識的に、周りの会話を拾ってしまう癖があったみたいで 気になるワードが聞こえたら、頭の中が引っ張られていたけど それがだいぶん減った。(人の声が完全に消える ということではないので、注意)
ノイキャン機能のおかげで、本と私だけの世界になり 誰にも邪魔されない空間ができちゃう。
仕事でサーバ室に入ることが多いので、耳栓代わりにつけてみたら結構音消えました。
そんくらい、このイヤホンのノイキャン機能は凄い。
あと、SONYのWF-1000XM3を使っている後輩に貸したところ
「SONYのは自然な感じでノイキャンが効く分すこし弱いけど、OPPOのはすごい強力でかなり音が消えて、いいですね」
とお墨付きをもらった。
強くなった気分になれる
フードをかぶり、雑踏の中、イヤホンをつけたまま、ノイキャンをOFFからONにしてほしい。
ONになる瞬間の、フッと音が消えるのを感じることができる。
能力者が、能力発動前に集中して音が消える… って感じになる。
やったね、今日からあなたも能力者!!!
今だとマスクもつけてるので、暗殺系能力者感が増して、かっこいい。
ただ、「ON/OFF切り替えすぎると、壊れるからやめな」と怒られるので注意。
デメリットもあった
一時停止コマンドが ”片耳から離す” しかない
便利といえば、便利な機能なんだけど。
私はすぐに物無くすマンなので、一時停止くらいだったら耳につけたままにしたいのが本音。
ちなみにもう一回装着したら、再生される仕組み。
この機能がメリット、デメリットなり得るかは、本人次第。
咀嚼の振動で、たまーにノイズキャンセリングON/OFFが反応して困る
外で一人で食べているときに、イヤホンをつけてたんだけれど、 突然ノイキャンがOFFになった。
「バッテリーが無くなってくると、長く使えるようにノイキャンだけOFFになるのかな?」
と思っていたら、またONになった。
通常、ノイキャンのON/OFFは左イヤホンを2タップするんだけど、
多分咀嚼の振動が伝わって、2タップされた誤作動するみたい…。
ご飯食べるときには、外したほうがいい。
まとめ: 初めてノイキャン使う人が書いても説得力に欠けるかもだけど、あえて書く。 これめっちゃいいよ。
」価格と機能、いわゆるコストパフォーマンスを考えると、とてもおすすめな逸品。
「ノイキャン欲しいけど、高いお金出して失敗したくないー」 って人には、家電レンタルで試してみるのもアリ。
では、みなさん良いノイキャン日和をお送りください!
コメントお待ちしております